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不妊にまつわるエピソード

不妊に悩み、何年もかけて人工授精から体外受精まで行ったにも関わらず子宝に恵まれず、精神的にも追い詰められて、泣く泣く諦めかけたところで自然妊娠する・・・。そんなケースは、実はそれほど珍しいものではないのではないかと考えています。

 

私の知り合い(女性)の話なのですが、25歳で結婚し、当初5年間は夫婦二人だけで結婚生活をエンジョイしようと決め、30歳になったタイミングで1人目を作るといった計画を立てていたそうです。

 

計画通り5年が経過し、そろそろ赤ちゃんを作ろうかということになり、基礎体温の計測と市販の排卵チェッカーによるタイミングで毎月集中的に頑張っていたのですが、結局妊娠出来ないまま2年が経過。

 

これはまずいと夫婦で病院にも通い始めたものの、二人とも特に大きな問題は見出せないままさらに1年が経過。こんなことなら結婚当初から頑張っていれば良かったと深く後悔しつつ、ついに人工授精にチャレンジ。それでもやはり妊娠出来ないままさらに2年が経過。

 

この時点で35歳。高齢初産と呼ばれる年齢に突入し、いよいよ本当にまずいと、大学卒業以来続けていた仕事を思い切って辞め、不妊治療に専念。体外受精を数回試すも、やはり妊娠出来ず。

 

精神的にも相当追い込まれ、何度も繰り返し夫と話し合い、ようやく気持ちの割り切りがついて、赤ちゃん(妊娠)に執着することはもうやめようと決意。妊娠に良いと思われる食物を摂取したり、適度な運動をしたり、ストレスを溜めないように努めたり、といったことはやっていたものの、不妊治療は完全にストップ。

 

だいぶ気持ちも落ち着き、もうこのまま子供が出来なくても、夫婦二人で楽しければそれでいいかなぁ、などとおぼろげに考え始めた矢先に、自然妊娠が発覚。赤ちゃんを作ろうと努力を始めてから実に約8年の歳月が経過した時点でのおめでたでした。

 

その後、さらにもう一人の子宝に恵まれ、今では立派な二児の母。不妊で悩んでいた時期が嘘のように、明るく元気で活発なママさんです。

 

ともあれ、こんなケースも実際にある訳なんです。妊娠を諦めない気持ちをどこかで持ち続けるということは重要かもしれませんが、だからといって必要以上に深刻にならず、このママさんのように、一旦それだけに執着することをやめてみるというのも、何がしかの転機になるのかもしれませんね。

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